セラピー手順のご案内
セラピー手順
※当オフィスでの個人セラピーの手順についてご案内します。
ホリスティックワークは、JR五反田駅から徒歩3分の場所にあり、街中ですが比較的静かな地域です。当オフィスは五反田栗の木ビルの3階にあります。
中に入り、時間が早い場合はセッションルームに入り、ハーブティー等を飲みながら待っていただきます。
セッション開始時間になると担当セラピストとのセラピーがスタートします。ゆったりとしたリクライニング・チェアーに座って、リラックスした状態でセッションが始まります。
セッション前のカウンセリングを行います。その内容は、催眠についての説明をして、恐れや誤解を取り除くこと。今回のセラピーの目的について話し合い、このセッションで何をどれだけ成し遂げたいのか、それがどれだけ可能なのかを相談すること。また、暗示の受けやすさのテストや練習などです。この間に、クライアントさんとセラピストとの間で十分なコミュニケーションが図られます。
通常のセッション(催眠状態での暗示療法、年齢退行や前世療法などのセッション)に入ります。 催眠に入る練習の後で、心身がリラックスしてきたらセラピストの誘導によって催眠状態に入ります。年齢退行とはその名の通り現在から幼児期や乳児期、さらには胎児期にまで年齢をさかのぼって行くことです。幼い頃の楽しかったことや悲しかったことなどが浮かんできます。小さい頃の心の傷(トラウマ)を抱える人は、潜在意識の深い部分に残るその痕跡を探り当て、それを再体験することで、新しい気づきや解釈を発見し、問題の解決につなげることができるのです。
問題の原因が前世にある場合もあります。年齢退行と同じ要領でリラックスした状態の中で、今度はもっと昔にまで記憶をさかのぼって行きます。そして、問題の原因となっている前世に入っていきます。きれいなカラーの映像としてまるでスクリーンを見ているように前世が見える人、自分がそのときの人物になりきった状態で回りの情景が見える人、視覚でなくそのほかの感覚で何が起こったかが分かる人など、見え方、感じ方はさまざまです。
催眠状態にあっても意識は常にはっきりとしています。ただ、催眠中は深い潜在意識にアクセスしており、意識はとても集中した状態に保たれています。
ホリスティックワークでは、セラピーを安心して受けていただくためのセッション前のカウンセリングの他に、セッション終了後においてもセッションでの体験を深めるために、体験の振り返りとカウンセリングを行っています。